企業にとって社員を教育するにあたり必要不可欠なもののひとつに研修があります。企業研修でよく知られているのは新入社員の研修ですが、この他にも定期的にビジネススキルを学ぶために研修を開催している企業も多くあります。
以前は、社員にかかるコストは人件費をはじめとして削減されるべき支出という見方が一般的とされ、開催される社員研修も名ばかりのもので実際には実践で何の役にも立たない話を延々と聞かされるというのも珍しいことではありませんでした。しかし昨今、経営環境が変化したことで社員に対する考え方も大きく変わりつつあります。
「社員＝人材」は企業の資源として「育てる」という漠然とした人材育成を経て、個々の競争力やパフォーマンスの向上が課題となりつつあります。もっとも人が有している能力や知識というものは外部、すなわちライバル企業などからもわかりにくく企業競争において優位性を保つことができるなど、今や人材育成は経営戦略の一部として特に管理職や専門職を短期間で集中的に育成し、現場の即戦力とするなどは当たり前となっています。
また、事業部門ごとに必要とされるスキルが学べるなど「個々」に対応する必要性が高まっています。グロップが展開する研修サービスは、多種多様なシーンで必要とされるビジネススキルと健全な人材を育成するために必要なメンタルヘルス研修が学べると評判です。
ビジネススキル研修には4つのコースがあり、ビジネスシーンでの基本が学べる新入社員研修をはじめとして、企業のイメージに直接関わる電話対応の的確な応対を身につける目的の電話対応研修、そしてもっとも難しいと言われているクレーム対応に対するスキルを身につけるクレーム応対研修、最後は企業の最前線である営業能力を高めるための営業研修と、すべてが即実践できる内容なのは、さまざまな企業のパートナーとして、また多くの人と共に歩み続けて来たグロップだからこそと言えます。
そして、近年企業戦士として働く社員にかかる労働負担の増加とともに、ストレスによって心身の健康が損なわれ体調不良や心の病を発症する人が増えています。これは、企業のとっても相当なダメージであり休職や離職が増加すれ組織の生産低下など企業の根幹をも揺るがしかねません。
グロップではこのメンタルヘルスに関しても、メンタル不調予備軍をいち早く発見する等の予防と、すでにメンタルに病を抱えている社員へのケアの両面で企業をサポートするサービスをいち早く提供していますので積極的に利用してみてはいかがでしょうか。