グロップが提案する生産ライン業務、すなわち「ラインソーシング」が従来のものと比較して評価されている理由のひとつに業務自体を丸投げすることができるという点が挙げられます。
たとえば、今まで「ラインソーシング」と位置づけられているものは、工程の一部もしくは連続する複数の工程を請け負うというかたちが一般的とされてきましたがグロップのラインソーシングはなかなか画期的と評判です。
まず、人材派遣という人員の配置をメインとしたものではなくクライアントが求める事業計画から実作業、ラインの管理までを一括で受託することにより働く側への指導に一貫性を持たせることができるのです。
そのため、単なる派遣という意識ではなく、企業モラルの指導からよりクライアントに近い考えのもとでの業務が行えることにより企業の根幹ともなる現場の全体的なクオリティを高めることが可能になるのです。
すなわち、クライアントとも単なる外部からの業者という関係ではなく、お互いを高め合っていける関係を築く独自のサービス体制を展開しています。もっとも企業側からすると業務内容によっては全工程を完全に委託するほうがコストや人員面、管理面で整合性がとれるものも実際は多く、全工程の外注を希望する企業も少なくありませんでした。
しかし、経験や実績などが信頼でき自社のパートナー企業として迎え入れるアウトソーサーがなかったという要因があります。
そして、生産ラインの現場は近年まで派遣が認められていませんでした。その背景のひとつに、安全面や衛生面に対しての懸念がありました。一部の工程を任せるために外部から人員を派遣し指導、管理を徹底しても働く側の責任感や意識が高くなければ結局は自社の従業員に負担がかかってしまうことになり兼ねません。まさに本末転倒です。
そこで、コストの削減を目的として生産ライン業務の改革を行いたいのであれば様々な企業や分野に特化しているグロップを利用してみるというのはどうでしょう。
グロップは30年以上に渡り、電子部品の組み立てやコンテナの製造業務をはじめ、近年脚光を浴びている太陽光パネルの製造、レトルト食品の検品、検査や梱包からDMの封入、発送など幅広い分野でさまざまなアウトソーシングに携わってきた実績・経験そして知識があります。生産ライン業務に行き詰まりを感じているのであれば、グロップはこれら駆使して生産ライン業務の未知なる可能性を新たなる視点から広げてくれるでしょう。